ブラジル旅行 4/6 [旅行]
8/23
この日は、バヘリーニャス近くの「レンソイスマラニャンセス国立公園」という、なんとも長ったらしい名前の国立公園(といっても砂漠)へ行ってきました。
まず川の対岸まで車ごと船で渡ります。
↑こんな感じ。船自体に動力が無いので、小型のボートで押してますw
対岸からは、ひたすら未舗装の道を1時間半ほど進んでいきます。
~途中略~
そして砂漠へ到着。
この国立公園は、雨期が終わった頃に砂漠の中に湖ができる、というので有名なんだそうです。
が、何度も書いたとおり今年は雨が少ないので・・・
ただ、かろうじて水が溜まっている所があるということで、そこまで歩いて向かいます。
砂漠の中を裸足で歩いて20分・・・
おおおおおっっ!!!!!
・・・どうもブログだと感動を上手く伝えられません・・・・・・。
平年だと見渡す限りこんな景色なんだそうです。
ちなみにこの湖、なんと魚がいます。
湖が消える期間は、卵の状態で土の中にもぐっているのだとか。 湖の位置が変わったらどうするのだろうか。
さて、砂漠の中で湖を見つけたら、当然泳ぎたくなりますよね。
てことで家族そろって泳ぎました。
スーイ、ス~イ。
気持ちいいな~~
てな感じで。
うん・・・。
・・・・・・・。
ん?
※以下、不快な画像に注意。
んんん???
どーん!
泳ぐ前に見つけたかった、激しく。
まあガイドさん曰く、「牛のものだ」ということなので、たぶん汚くはないでしょう。(希望的観測)
それにしても、こんな砂漠の中に野生の牛がいるのか?(ガイドは野生だと言っていました)
もし飼ってるとしても、なんで砂漠の中に連れてきたんだ?
とまあ、いろいろ謎です。
気を取り直して車まで戻り、昼食場所まで移動。
で、↓が本日のレストラン。
ハエハエハエ蚊蚊蚊ハエハエハエ (ry
再び気を取り直して、今度はさらに遠くに大きな湖があるということで、足をのばしてみました。
さらに車で進むこと1時間・・・
どうやら今年は、この湖がこの周辺で一番大きいようです。
端から端まで200m程度ありました。
ここには牛の遺物の代わりにカメがいました。
4か月程度しか湖が現れないのに・・・なんとも不思議です。
ここでも少し泳いだ後、ホテルへと戻りました。
8/24
確かに自然はきれいで素晴らしいんですが・・・
虫が多いのがどうにも・・・
前日に刺されまくった結果がこうです↓
顔から手の先まで、上半身をまんべんなく刺して頂きました。
これって笑いごとじゃなく・・・
実は以前、「虫アレルギー」と診断されたことがあり、特定の虫に刺されるとかなり腫れてしまうんですよ。
その結果絆創膏だらけの状態に・・・。
南米へ行く際はご注意ください。
あっちの蚊は日本の蚊よりも威力があります。(経験則的に)
とりあえずムヒは全く意味がありませんでした。
てことで、この日は川で泳ぐのは止めにして(妹がお腹を壊したこともあり)、ボートで川下りをしてきました。
ちょっと長くなってきたので画像だけ。
↑砂漠の近くの林にいた猿。この写真はボス猿が食べ物を独り占めにしているところ。
↑川の河口付近の灯台。観光地になっています。
↑灯台のてっぺんから。柵が腰までしかないので結構怖いです。
↑灯台の周辺はかなり貧しい村のようです・・・が、やっぱりアンテナ完備。謎。
というような感じで、川を河口まで往復しました。
どこを撮っても絵になるような素晴らしい景色。
あとは虫さえ少なければ・・・。
うん、この日は特にネタになるような出来事は無かったので、こんな感じで。
やっとサンパウロへ戻ります。
続く。
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